サンゴ研磨しました

サンゴ

白サンゴの原木を研磨しました。

サンゴの磨き方は職人さんによって違いがあると思いますが、TONEは先輩職人さんから教えてもらった方法や、今までの経験で試行錯誤しながら磨いています。今まさにトライ&エラーを繰り返している途中です。
こちらが、研磨する前の白サンゴです。表面に艶はなくガサガサして、生木だと粉っぽく、枯木だと筋々で虫食いがあったり、貝がついてたりします。

また、サンゴの裏側は細かい枝がトゲトゲのようにあり、触るのも痛いくらいです。

まずは研磨用の粗目のサンドペーパーをリューターの先に付け、表面を削っていき表面のガサガサや筋々、トゲトゲを滑らかにします。
これが、私がネイルを諦めている理由の一つ、サンゴの研磨をしながら爪先も削ってしまいますから。
この段階では全く艶はありません。それをサンゴ研磨用樽にサンゴと研磨材、砥石とか瓦を割ったのとかぶっこんで3日ほど回します。

樽が終わったら、より細かい研磨剤と一緒にタンブラーに入れ、こちらも3日ほどブルブルさせます。
タンブラーまでで、まぁまぁきれいにはなっていますが、そこからツヤツヤにするのは塩酸を使います。塩酸を使って表面を薄く溶かしサンゴの艶をだすのです。

塩酸の濃度やお湯の温度、付ける時間がぴったり合えばサンゴの表面は艶々と輝きます。

塩酸を入れたお湯にサンゴを付け直手でこのタイミングを見極めるのです。

よくこのタイミングが合わずに失敗し塩酸での艶出しを諦めて仕上げにバフ掛けをしたりします。(夫が)
今回はこのタイミングがバッチリ合い塩酸のみで艶がでて、艶々に仕上がりました。

艶々です。

余談ですが、薄めたとはいえ塩酸せいで、指紋も薄くなり、指先はつるつるでつまんだものをよく落としてしまいます。お化粧品のキャップとか、、

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